市民のパワーで様変わりした国会
12月7日取手駅西口で行われた市民集会で、日本共産党国会対策委員長塩川鉄也衆院議員が挨拶。立憲民主党梶岡博樹さん、とりで生活者ネットワーク池田めぐみさんもそれぞれ挨拶し、市民団体各代表がスピーチしました。
塩川議員は、総選挙の結果、「与党少数の国会となり野党の結束を促す市民の世論と運動によって、悪政を許さず市民要求を実現する条件と可能性が生まれている」。としんぶん赤旗が暴いた裏金問題から広がった市民の怒りが、総選挙で自民党与党を少数に追い込んだ結果です。と様変わりした国会について報告
① 野党の一致で内閣不信任決議を行い、内閣総辞職か解散に追い込めること。
② 衆議院27 委員会中、予算委員会など12 委員会で野党が委員長のポストを確保。
③ 政治改革の根幹企業団体献金の禁止を拒否しているのは自民党だけ、市民の声で
野党共同の姿が生まれ始めている。
④憲法改正を掲げる勢力が改憲発議の3 分の2を割り込むなどについて紹介。
市民の審判によって、国会が大きな変化を生み出したこと。日本共産党は、政治を前に進めるため全力を尽くします。と挨拶しました。
総がかり取手行動に参加した人々中央に塩川議員、加増・遠山・本田市議も参加しました。
12月定例市議会が開催されました。
明るい取手12月15日号に詳細が
平和・医療・環境・防災・住宅・民主主義・コミュニティ、予算は⽣活重視の地域経済循環型で
「地方自治は、民主主義の学校である」=James Bryce言
加増みつ子
夏祭りは真に地域文化・コミュニティーの発展に尽くすものに
1.信教の自由を侵す神社祭りへの市の補助金
神社祭りへの補助金交付は信教の自由と政教分離を定めた憲法を蹂躙すると追及しました。
2.市長・市議会議長らの関係企業がチラシに名を連ねている問題は公選法に抵触か
選挙管理委員会は「公職者がいかなる名義をもってするを問わす寄付は禁止」と公選法199条の4を紹介し、一般論としての違法性を認めました。
遠山ちえ子
取手市国保基金42億円の還元を求める
1.ため込んだ基金の還元で国保税の引き下げを求めました
市は国保税引き下げ均等割額の5割・10割減免と所得割り段階的引き下げ税率と基金残高の試算を示しました。
2.すでに後期高齢者医療保険に移行した後期高齢者向けの原資として、基金の一部を一般会計への繰り出しを提案しました
市は「繰り出しは法令上可能」と答弁するも「市の政策・方針ではない」と答弁
日本共産党市議が紹介議員となった請願(一部他会派市議も)が12月定例市議会に2本出されています
〇情報公開と公⽂書管理の改善を求める請願
紹介議員 加増みつ子
〇脳脊髄液減少(漏出)症医療改善を求める意⾒書を国及び茨城県に提出することを求める請願書
紹介議員 杉山尊宣・本田かずなり
しんぶん赤旗の一連の報道と日本共産党の各候補の奮闘によって自民党を追い詰め、自公を過半数割れに追い込むことができました。そこで「しんぶん赤旗」のスクープが役立ったことは率直に良かったと思っています。
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裏金で非公認となった候補に(自民党)裏金の2000万円を渡す裏公認
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自民党派閥の裏金事件で非公認となった候補が代表の党支部にも党本部から総選挙公示直後に政党助成金2000万円が振り込まれていたことが23日のしんぶん赤旗の報道で暴露されています。裏金づくりという組織的犯罪に無反省な自民党の姿が浮き彫りとなっています。
共産党事務所にも「報道の赤旗はないか」など問い合わせが続いており、無料の宣伝紙が底をつく状態となっています。
新聞赤旗の「裏金報道」が追い詰めた自民党の、またも続く疑惑まみれのお金の流れとその悪政を断ち切ることができるのは共産党です。